英国式庭園を持つ屋敷で起きた事件を描く表題作ほか、雨のなかで決行された犯行を扱う「雨天決行」、ある人物への疑惑を追う「竜胆紅一の疑惑」、三つの日付が意味を持つ一編など、火村と有栖が関わる事件を収めた短編集。犯人当ての体裁をきちんと守りながら、手がかりの提示と推理の筋道を丁寧に見せていく。国名シリーズ第四作にあたる。
1997年6月講談社ノベルス刊、2000年6月講談社文庫。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの書誌で確認した。収録作は「英国庭園の謎」「雨天決行」「竜胆紅一の疑惑」「三つの日付」。
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