郵便配達は二度ベルを鳴らす

原題: The Postman Always Rings Twice

ジェームズ・M・ケイン(訳: 田口俊樹)

新潮社 / 1934年(邦訳2014年) / 映画化

何度も警察の世話になっている風来坊フランク。そんな彼がふらりと飛び込んだ道路脇の安食堂は、ギリシャ人のオヤジと豊満な人妻が経営していた。ひょんなことからそこで働くことになった彼は、人妻といい仲になる。やがて二人は結託して亭主を殺害する完全犯罪を計画した。一度は失敗するものの、二度目には見事に成功するが。乾いた文体で犯罪の後を描く一作。

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原著は1934年刊で著者の第一作であることをWikipedia日本語版で確認した。邦訳は田口俊樹訳の新潮文庫版(2014年)を採用し、楽天ブックスの書誌で訳者・版元を確認した(池田真紀子訳の光文社古典新訳文庫版もある)。

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