ニューヨークとフィラデルフィアの中ほど、トレントンにあるあばら屋で、正体不明の男が刺殺されていた。しかし、その男の妻を名乗る女性が二人現れる。調べを進めると、被害者は重婚者で、二つの街でまったく別の名前と家庭を持っていたことが判明した。はたして犯人は誰なのか。法廷の場面を大きく取り込んだ、国名シリーズ以後の第一作。
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この作品からもっと探す →原著は1936年刊。国名シリーズから脱却した最初の作品であることをWikipedia日本語版で確認した。邦訳は越前敏弥・佐藤桂訳の角川文庫版(2015年)を採用し、楽天ブックスの書誌で訳者・版元を確認した。
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