父の死をきっかけに、京都の「緑影荘」と呼ばれる屋敷を相続した飛龍想一。庭にも室内にも、顔のないマネキン人形が据えられている。下宿人たちとの奇妙な同居が始まる一方、街では残忍な通り魔事件が続き、想一のもとには姿の見えない相手からの脅迫が届きはじめる。旧友の島田潔に助けを求めるが——。館シリーズのなかでもひときわ異彩を放つ第四作。
1989年4月5日、講談社ノベルスより刊行。館シリーズ第4作(前作『迷路館の殺人』、次作『時計館の殺人』)。以上をWikipedia日本語版の書誌情報で確認。受賞歴は確認できなかった。
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