本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻した荒木村重は、有岡城に立て籠っていた。城内では、説得に訪れた黒田官兵衛が土牢に囚われている。密室での殺害、人質の首の紛失など、城で起きる不可解な出来事は兵や民の心に疑念を巣食わせていく。村重は牢の官兵衛に謎解きを求める。戦国の籠城戦と本格ミステリを重ねた、直木賞受賞作。
『文芸カドカワ』2019年・『カドブンノベル』2020年に掲載の4編を加筆修正し、2021年6月にKADOKAWAより刊行。第166回直木三十五賞・第22回本格ミステリ大賞(小説部門)・第12回山田風太郎賞(本DB未登録のため未登録)を受賞し、四大ミステリランキングを史上初制覇。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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