梵貝荘と呼ばれる、法螺貝様の異形の館。マラルメを研究する館の主・瑞門龍司郎が主催する「火曜会」の夜、奇妙な殺人事件が発生する。事件は名探偵の活躍によりいったん解決するが、年を経た後、再調査が現代の名探偵・石動戯作に持ち込まれた。二つの時間を往復しながら進み、静謐な雰囲気のなかで構成の妙が際立つ長編である。
書誌(講談社、2005年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「殊能将之 [著]」による。初刊年2001年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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