梵貝荘と呼ばれる、法螺貝様の異形の館。マラルメを研究する館の主・瑞門龍司郎が主催する「火曜会」の夜、奇妙な殺人事件が発生する。事件は名探偵の活躍によりいったん解決するが、年を経た後、再調査が現代の名探偵・石動戯作に持ち込まれた。二つの時間を往復しながら進み、静謐な雰囲気のなかで構成の妙が際立つ長編である。

この作品が好きなら

キマイラの新しい城
キマイラの新しい城
殊能将之 / 講談社 / 2004年
綺想宮殺人事件
綺想宮殺人事件
芦辺拓 / 東京創元社 / 2010年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2011年版 国内編 第10位本格ミステリ大賞 受賞
木製の王子
木製の王子
麻耶雄嵩 / 講談社 / 1997年
朱の絶筆
朱の絶筆
鮎川哲也 / 光文社 / 1979年
探偵: 星影龍三
τになるまで待って = Please stay until τ
τになるまで待って = Please stay until τ
森博嗣 / 講談社 / 2005年
この作品からもっと探す →

書誌(講談社、2005年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「殊能将之 [著]」による。初刊年2001年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。