作家である男が、ある屋敷に招かれる。そこで依頼されたのは、すでに亡くなった人物の評伝を書くという仕事だった。資料として渡された膨大な手記を読み進めるうちに、彼は書かれている内容と現在の状況との境目を少しずつ見失っていく。誰が誰を書いているのか。手記と現在が交錯していく構成で読ませる、著者の代表作の一つにあたる長編である。
書誌(文藝春秋、2016年、ISBN 9784167907327)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「折原一 著」による。初刊年1993年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。