西暦二〇八三年、超光速粒子による推進を実用化した人類は、新しく見つかった天体2075Aの調査に探査船を送り出す。観測の結果、この星が二十四年後に地球へ迫り壊滅的な被害をもたらすと判明した。数々の対策案が飛び交うなか、天体物理学者の風祭良輔は、子どもたちの会話から突飛な着想を得る。地球そのものを動かすという発想を、工学的な手順として詰め切った長編である。
候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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