大学のミステリ研究会を舞台に、連続殺人が起こる。集まった学生たちは、身近で起きているはずの事件を前にしながら、それぞれの知識を持ち寄って推理合戦を繰り広げていく。趣味としての謎解きと、現実に人が死ぬということの落差が浮かび上がる。新本格の空気を強く感じさせる、著者のデビュー期の作品にあたる長編である。
書誌(講談社、1993年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「我孫子武丸」による。初刊年1989年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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