第一次世界大戦の戦場で、婚約者は戦死したとされた。だがマチルドはそれを信じない。彼女は各地の関係者に手紙を書き、生き残った兵士を訪ね、断片的な証言を根気強く集めていく。塹壕から追い出された五人の兵士に、あの日いったい何が起きたのか。手紙と証言だけを積み重ねて真相へ近づいていく、独特の構成を持つ長編である。
書誌(東京創元社、2005年)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「セバスチアン・ジャプリゾ 著,田部武光 訳」による。初刊年1994年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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