ブランコ恐怖症という奇妙な症状に取り憑かれた男をめぐる表題作をはじめ、著者の推理小説の短編を集めた作品集である。発想はいずれも突飛でありながら、その解決はきちんと理詰めで示されていく。人体や心理に関する知識が、そのまま趣向として組み込まれているのも特徴といえる。奇想と論理を併せ持つ、著者ならではの味わいの一冊である。
書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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