ブランコ恐怖症という奇妙な症状に取り憑かれた男をめぐる表題作をはじめ、著者の推理小説の短編を集めた作品集である。発想はいずれも突飛でありながら、その解決はきちんと理詰めで示されていく。人体や心理に関する知識が、そのまま趣向として組み込まれているのも特徴といえる。奇想と論理を併せ持つ、著者ならではの味わいの一冊である。

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戻り川心中
戻り川心中
連城三紀彦 / 講談社 / 1980年
落語魅捨理全集
落語魅捨理全集
山口雅也 / 講談社 / 2017年
西郷札
西郷札
松本清張 / 光文社 / 1955年
ダブル・ジョーカー
ダブル・ジョーカー
柳広司 / KADOKAWA(角川書店) / 2009年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2010年版 国内編 第2位
孔雀の道
孔雀の道
陳舜臣 / 講談社 / 1969年
日本推理作家協会賞 受賞
明治断頭台
明治断頭台
山田風太郎 / KADOKAWA(角川書店) / 1979年
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書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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