大正歌壇の寵児・苑田岳葉。二度の心中未遂事件で二人の女を死に追いやり、その情死行を歌に遺して自害した天才歌人である。岳葉が真に愛したのは誰だったのか。女たちを死なせてまで彼が求めたものとは何か。歌に秘められた男の野望と、道連れにされる女の哀れを描く表題作は日本推理作家協会賞を受けた。花にまつわる傑作五編。
書誌(講談社、2006年、ISBN 9784334740009)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「連城三紀彦著」による。初刊年1980年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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