文学部の女子大生である「私」が出会う、身のまわりのささやかな謎。なぜ大量の茶碗蒸しが注文されたのか、なぜ幼稚園の木馬が夜のあいだに移動したのか。答えを静かに示してくれるのは、落語家の春桜亭円紫である。日常にひそむ小さな不可思議のなかに、人生の輝きや哀しみが隠れていることを教えてくれる、北村薫のデビュー作。

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夜の蝉
夜の蝉
北村薫 / 東京創元社 / 1990年
探偵: 春桜亭円紫
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1991年版 国内編 第2位日本推理作家協会賞 第44回受賞(連作短編集部門)
秋の花
秋の花
北村薫 / 東京創元社 / 1991年
探偵: 春桜亭円紫
ぼくのミステリな日常
ぼくのミステリな日常
若竹七海 / 東京創元社 / 1991年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1992年版 国内編 第6位
午前零時のサンドリヨン
午前零時のサンドリヨン
相沢沙呼 / 東京創元社 / 2009年
鮎川哲也賞 第19回受賞
彼女の色に届くまで
彼女の色に届くまで
似鳥鶏 / KADOKAWA(角川書店) / 2017年
本格ミステリ大賞 受賞
魔法飛行
魔法飛行
加納朋子 / 東京創元社 / 1993年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1994年版 国内編 第6位
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1989年3月、東京創元社〈鮎川哲也と十三の謎〉の1冊として刊行された、覆面作家時代のデビュー作(1994年創元推理文庫)。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事の著作一覧で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。

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