風変わりな造りの白い家で、事件が起きた。建物そのものが持つ特殊な構造が、状況をいっそう不可解なものにしている。どこから入り、どこへ抜けたのか。青年探偵・信濃譲二は、その造りを一つずつ検討しながら真相へ迫っていく。新本格と呼ばれる流れのただ中で書かれた著者の初期作であり、〈家〉三部作の第一作にあたる長編でもある。
書誌(講談社、2009年、ISBN 9784062763202)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「歌野晶午 [著]」による。初刊年1989年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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