嵐の夜、マンションの十一階から姿を消した男が、十三分後、走る電車に飛びこんで死ぬ。しかし全力疾走しても辿りつけない距離であり、その首には絞殺の痕もついていた。男は殺されるために謎の移動をしたのだろうか。奇想天外にして巧妙なトリックを秘めた四つの事件に、名探偵・御手洗潔が短い枚数で挑んでいく短編集第一弾。
1987年10月講談社刊、1991年7月講談社文庫。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。
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