列車で乗り合わせた見知らぬ男から、互いに殺したい相手を交換しようと持ちかけられる。動機のない者が実行すれば誰にも辿られない、というわけだ。冗談として聞き流したはずのその話が、やがて現実になって戻ってくる。断りきれないまま追い詰められていく男の心理が、執拗に描かれていく。交換殺人という主題を広く知らしめた、著者の長編第一作。

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太陽がいっぱい
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パトリシア・ハイスミス(訳: 佐宗鈴夫) / 河出書房新社 / 1955年 / 海外 / 映画化
レディに捧げる殺人物語
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フランシス・アイルズ(訳: 鮎川信夫) / 東京創元社 / 1939年 / 海外
幻の女
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コーネル・ウールリッチ(訳: 黒原敏行) / 早川書房 / 1942年 / 海外 / 映画化・ドラマ化
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1999年版 国内編 第6位日本推理作家協会賞 長編部門
悪魔のような女
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ボアロー&ナルスジャック(訳: 北村太郎) / 早川書房 / 1952年 / 海外
血塗られた神話
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新堂冬樹 / 講談社 / 1998年
メフィスト賞 第7回受賞
奪取
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真保裕一 / 講談社 / 1996年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1997年版 国内編 第2位日本推理作家協会賞 長編部門
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原著は1950年刊で著者の長編処女作。1951年にヒッチコックにより映画化された。邦訳は白石朗訳の河出文庫版(2017年)を採用した(青田勝訳の角川文庫版もある)。いずれも著者記事で確認した。

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