森の狭間に建つ白亜の洋館。美しく謎めいた兄弟・実矢と麻堵の周囲で、奇怪な死が相次いでいく。ある者は髪を、ある者は眼球を奪われていた。奪われた死体の一部は何を意味するのか。そして兄弟がひた隠すもうひとりの少年「あっちゃん」の秘密とは何なのか。館に招かれた者たちは、兄弟の抱えるものに触れるうちに引き返せなくなっていく。囁きシリーズ第二作。
1989年9月祥伝社ノン・ノベル刊、1994年7月ノン・ポシェット、1998年6月講談社文庫。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。
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