霊媒であるアーネストが、常識では説明のつかない事件に向き合っていく。死者の言葉を聞けるという能力は、必ずしも真相への近道にはならないのだ。むしろ何を信じてよいのかが分からなくなっていく。特殊な設定を推理の条件としてきちんと機能させながら、幻想的な情景も丁寧に描かれる。霊媒探偵アーネストを主人公としたシリーズの一作である。

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グラン・ギニョール城
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芦辺拓 / 東京創元社 / 2001年
探偵: 森江春策
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2003年版 国内編 第9位
くらのかみ
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小野不由美 / 講談社 / 2003年
本格ミステリ大賞 受賞
エアーズ家の没落
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サラ・ウォーターズ(訳: 中村有希) / 東京創元社 / 2010年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2011年版 海外編 第7位
暗闇坂の人喰いの木
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島田荘司 / 講談社 / 1990年
探偵: 御手洗潔
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暗闇の囁き
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綾辻行人 / 祥伝社 / 1989年
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書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「メフィスト賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

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