五年ぶりに、別れた妻・通子から電話がかかってきた。警視庁捜査一課の吉敷竹史は寝台特急「ゆうづる九号」に彼女の姿を見かけるが、翌日、列車内で通子と思われる女性の遺体が発見される。事件の核心には、釧路の原生林に建つ〈三ツ矢マンション〉の殺人事件の謎が立ちはだかっていた。私事と捜査が分かちがたく絡み合う、シリーズ屈指の一作。
1985年1月光文社刊。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。
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