山陰地方を走る六つのローカル線の駅に、解体された女性の遺体がバラバラに流れ着く。胴体部は大阪駅で発見されるが、首はついに見つからない。休暇で故郷を訪れていた警視庁捜査一課の吉敷竹史は、偶然この犯罪に遭遇し、捜査に関わることになった。犯人はいつ、どこで、どのように死体をばらまいたのか。地理と時刻表に縛られた事件を描く一作。
1984年6月光文社刊。著者記事の著作一覧と楽天ブックスの内容紹介で確認した。
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