胸を刺された男性が、日本橋の翼の像の下で息絶えているのが見つかる。瀕死の状態でなぜそこまで歩いたのか。加賀恭一郎は、被害者が生前「七福神巡り」をしていたことを突き止めるが、家族はその目的に心当たりがないという。逃走中に事故に遭った容疑者と、父のことを何も知らなかったという遺族。加賀は父と子の関係を丁寧にたどっていく。
2011年、講談社より刊行(2014年講談社文庫)。加賀恭一郎シリーズ。2012年映画化。著者は東日本大震災に際し本作の増刷分10万部の印税を寄付した。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事で確認した。
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