通り魔によって幼い娘を植物状態にされた夏目信人が選んだのは、刑事の道だった。「ぼくにとっては捜査はいつも苦しいものです」。虐待された子、ホームレス殺人、非行犯罪。社会の歪みで苦しむ人間たちを温かく、時に厳しく見つめながら真実を探り出していく。加害と被害の両側を見据えた、著者真骨頂の連作ミステリである。
書誌(講談社、2012年、ISBN 9784062772990)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「薬丸岳 [著]」による。初刊年2011年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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