原題: The Case-Book of Sherlock Holmes
アーサー・コナン・ドイル(訳: 延原謙)
新潮社 / 1927年(邦訳2010年) / ドラマ化
探偵: シャーロック・ホームズ
ホームズものの最後の短編集にあたる一冊。引退した後に持ち込まれた依頼、ワトスンではなくホームズ自身が語る事件、三人称で書かれた作品など、それまでとは違う語り口がいくつも試されている。長く続いた連載の締めくくりとして、探偵と記録者の関係そのものを振り返るような構成になっている一冊で、全十二編を収める。
原著は1927年刊、ホームズ短編集としては最後の一冊。邦訳は本DB登録済みの『シャーロック・ホームズの冒険』『帰還』と同じ延原謙訳・新潮文庫版(2010年)を採用した。楽天ブックスの書誌で版元を確認した。英語学習用の対訳版・ラダー版が多数流通しているため、表紙取得時の誤マッチに注意が必要。
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