毒入りチョコレート事件

原題: The Poisoned Chocolates Case

アントニイ・バークリー(訳: 藤村裕美)

東京創元社 / 1929年(邦訳2025年)

探偵: ロジャー・シェリンガム

ある夫妻が譲り受けた一箱のチョコレートに毒が仕込まれており、夫は一命をとりとめたものの妻は死亡した。犯人の正体は知れず、迷宮入り寸前の事件に興味を抱いたロジャー・シェリンガムは、犯罪研究会の会員たちに提案する。各々が事件を調査し、ひと晩にひとりずつ推理を披露しようと。会員が自説を述べるたびに前の推理が覆されていく、推理そのものを主題にした一作。

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原題 The Poisoned Chocolates Case、1929年発表。日本では『新青年』1934年8月号に「毒殺六人賦」として翻案が掲載されたのが最初。本DBでは東京創元社の藤村裕美訳【新訳版】(2025年)を採用し、訳者・出版社・刊行年は楽天ブックスの書誌情報で確認した。

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