ダイヤモンドの盗難調査で一族に関わったコンチネンタル・オプは、その家系に代々つきまとうという「呪い」の話を聞かされる。以後、関係者が次々に死んでいった。名前を持たないこの探偵は、超自然めいた説明を一つずつ潰しながら、生身の人間による犯行として事件を組み直していく。ハメットの長編としては二作目にあたる一冊である。

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原著は1929年刊、コンチネンタル・オプものの長編。邦訳は小鷹信光訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2009年であることを著者記事の著作一覧で確認した。

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