山中で見つかった白骨死体のそばに、高価な将棋の名駒が残されていた。二人の刑事は駒の来歴をたどり、決戦の地である天童市に降り立つ。並行して語られるのは、奨励会を経ずに実業界からプロ棋士となった男の半生である。実業界の寵児で天才棋士でもあるこの男は、果たして殺人犯なのか。現在の捜査と過去の来歴が交互に進んでいく将棋ミステリー。
読売プレミアムに2015年〜2017年連載、2017年8月中央公論新社刊。第15回本屋大賞第2位だが、同賞は本DBのawards.jsonに未登録のため受賞歴には登録せずここに記す。Wikipedia日本語版で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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