南アルプスの山中で発見された白骨死体。その三年後、東京でアウトローと検事が相次いで刺殺される。ばらばらに見える出来事の底には、十六年前の山の記憶が沈んでいた。都会の片隅で恋人と暮らす青年の裡には、もうひとりの男が潜んでいる。警視庁捜査一課の合田雄一郎は、加害者と被害者の双方の来歴に地道に分け入っていく。直木賞受賞作。
1993年3月、早川書房より単行本刊行(2003年講談社文庫版は全面改稿、2011年新潮文庫)。合田雄一郎シリーズ第1作。第109回直木賞受賞、『このミステリーがすごい!』1994年版国内編1位。1995年映画化、2010年WOWOWでドラマ化。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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