十二歳の誕生日を過ぎてまもなく、ぼくはいつもしあわせな気分でいるようになった。脳内の化学物質によって感情が左右されることの意味を探る表題作をはじめ、仮想のボールで量子サッカーに興じる未来を描くローカス賞受賞作「ボーダー・ガード」、事故で脳だけが助かった夫を妻が取り戻そうとする「適切な愛」など全九編を収める。
候補は日本語版Wikipedia「SFが読みたい!」の各年ベスト10から機械抽出した。同誌の◯年版は前年刊行分のランキングのため、受賞歴は対象年で「ベストSF◯◯◯◯」と表記した。書誌(読み・初刊版元・邦訳初刊年・訳者)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックス/楽天Koboの紹介文を下敷きに独自要約した。日本オリジナル編集の短編集のため、原題と発表年は表題作のものを採った。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。
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