交流サイトで発表されてきた約二千編のほぼ百字小説から、二百編を選び出した一冊である。たった百文字のなかに、無限に近い時間と空間、そして取り返しのつかない喪失が畳み込まれている。亀や怪獣や工場といったおなじみの道具立てを使いながら、日常のすぐ隣にある不気味さを掬い上げていく、まったく新しい形のSFである。

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どこかの事件
どこかの事件
星新一 / 新潮社 / 1977年
回樹
回樹
斜線堂有紀 / 早川書房 / 2023年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2023 国内篇 第8位
波の手紙が響くとき
波の手紙が響くとき
オキシタケヒコ / 早川書房 / 2015年
「SFが読みたい!」ベストSF ベストSF2015 国内篇 第8位
脳髄工場
脳髄工場
小林泰三 / KADOKAWA / 2006年
玩具修理者
玩具修理者
小林泰三 / KADOKAWA / 1996年
ドノヴァンの脳髄
ドノヴァンの脳髄
カート・シオドマク(訳: 中田耕治) / 早川書房 / 1943年 / 海外 / 映画化
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候補は楽天ブックスの著者検索(scripts/byauthor.py)で登録済み著者の未登録作を機械抽出した。書誌(読み・初刊版元・刊行年)は国立国会図書館サーチと楽天ブックスで確認した。あらすじは楽天ブックスの紹介文を下敷きに独自要約した。 あらすじは独自要約(コピペなし、結末の仕掛けには触れていない)。

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