鉄道と時刻表を用いて組み立てられた、鉄壁のアリバイ。鬼貫警部はそれを崩すため、現地へ足を運び、時刻と経路を一つずつ検証していく。大がかりな仕掛けが用意されているわけではない。細部の矛盾を丹念に潰していく捜査の積み重ねこそが読みどころであり、日本のアリバイ崩しものを支えてきた作者の姿勢がよく表れた長編である。
書誌(光文社、2014年、ISBN 9784334766993)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「鮎川哲也 著」による。初刊年1959年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。