私立探偵という職業が法で禁じられた社会。数年前に母が失踪し、父も探偵行為の科で捕らわれるなか、少女・空閑純は自らの手で母の行方を追い始める。管理の行き届いた世界において、私的な調査はいったいどんな意味を持つのか。探偵という存在そのものを問い直す設定のもとで書かれた、シリーズの第一作にあたる長編である。
書誌(講談社、2014年、ISBN 9784062778787)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「有栖川有栖 [著]」による。初刊年2010年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
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