嵐の晩、雑誌記者の高坂昭吾は、道端で立ち往生していた少年を車に乗せる。稲村慎司と名乗るその少年は、自分は超常能力者だと言い、直後に二人が遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。他人の心や物の記憶が読めるという能力を抱えた少年たちと関わるうち、高坂は過去の出来事へと引き込まれていく。日本推理作家協会賞を受けた長編。
初刊は1991年2月・出版芸術社。現在流通する新潮文庫版(1995年1月)に合わせて刊行元は新潮社とした。第45回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞、1991年『週刊文春ミステリーベスト10』1位、『このミステリーがすごい!』1992年版8位。1994年テレビドラマ化。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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