男の庭先で、裏切られた女性が自殺した。すでに別の女性と婚約していた男は、その死を隠したまま結婚式へ向かい、式の最中に殺害される。動機のある容疑者は、婚約相手の兄、恋人を奪われた男、元交際相手の女の三人。推理の鍵は、死因となった毒入りカプセルがどこから現れたかにある。前作と同じく、犯人を名指ししない形式をとった長編。
1999年、講談社ノベルスより刊行(2002年講談社文庫、2023年新装版)。加賀恭一郎シリーズ。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事の著作一覧で確認した。
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