探偵小説黄金時代に一冊の短篇集を発表して以来、孤島でひっそりと暮らしている作家がいる。その作品集を復刊するため、若い編集者が島を訪れることになった。収められた七篇を一つずつ読み合わせていくうちに、原稿と作者の説明とのあいだにずれがあることに気づいていくのだ。作中作が本編を侵食していく構成を取った、傑作ミステリである。

この作品が好きなら

ぼくたちの告白
ぼくたちの告白
高森泉 / 宝島社 / 2026年
マーブル館殺人事件
マーブル館殺人事件
アンソニー・ホロヴィッツ(訳: 山田蘭) / 東京創元社 / 2025年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2026年版 海外編 第2位
ミステリー・アリーナ
ミステリー・アリーナ
深水黎一郎 / 講談社 / 2015年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2016年版 国内編 第6位
ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!
ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!
深水黎一郎 / 講談社 / 2007年
メフィスト賞 第36回受賞
余命一週間の探偵として
余命一週間の探偵として
ホリー・ジャクソン(訳: 服部京子) / 東京創元社 / 2026年 / 海外
レイトン・コートの謎
レイトン・コートの謎
アントニイ・バークリー(訳: 巴妙子) / 国書刊行会 / 2002年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2003年版 海外編 第8位
この作品からもっと探す →

書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。