全編が伏線ともいえる「閉ざされた館の不可解な連続殺人」の真相を、テレビの推理クイズ番組の出演者たちが見抜こうとする。早い者勝ちで、真相が分かればいつでも解答可能という争奪戦だ。強豪たちがつぎつぎ退場していくなか、その裏では何かが始まっていた。解決を積み重ねる構成に徹した、多重解決の極北といえる実験的な長編である。
書誌(講談社、2018年、ISBN 9784065118078)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「深水黎一郎 [著]」による。初刊年2015年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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