雨月荘と呼ばれる建物で、事件が起こる。集まった関係者たちはそれぞれ利害を抱えており、誰も本当のことを話そうとしない。法律の手続きに沿って事実が一つずつ確かめられていくなかで、事件の姿は少しずつ形をとっていくのだ。弁護士として実務に携わってきた著者ならではの、細部の確かさが物語を支えている。長編推理小説の一作である。

この作品が好きなら

仮面法廷
仮面法廷
和久峻三 / 講談社 / 1972年
江戸川乱歩賞 受賞
十三番目の陪審員
十三番目の陪審員
芦辺拓 / 東京創元社 / 1998年
探偵: 森江春策
影の告発
影の告発
土屋隆夫 / 光文社 / 1963年
日本推理作家協会賞 受賞
危険な童話
危険な童話
土屋隆夫 / 光文社 / 1961年
悪徳の輪舞曲
悪徳の輪舞曲
中山七里 / 講談社 / 2018年
探偵: 御子柴礼司
弁護士の血
弁護士の血
スティーヴ・キャヴァナー(訳: 横山啓明) / 早川書房 / 2015年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2016年版 海外編 第8位
この作品からもっと探す →

書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「日本推理作家協会賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。