もし日本に陪審制が導入されたらどうなるか。その問いを正面から引き受けて、法廷での攻防を描いていく長編である。誰が陪審員として選ばれ、彼らは何を根拠に判断を下すのか。制度そのものを推理の舞台として使い切ろうとする意欲が全編に貫かれており、弁護士でもあった著者ならではの視点が随所に生きている作品といえる。
書誌(東京創元社、2008年、ISBN 9784488456047)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「芦辺拓 著」による。初刊年1998年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。
当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。