海辺の町に転校してきた少年は、なかなか居場所を見つけられずにいた。孤独な子ども達が始めた願い事遊びは、やがて切実な思いを帯びた儀式めいたものへと変わっていく。ヤドカリに願いを託すその行為が、少年の抱えた家族の綻びを浮かび上がらせていくのだ。深い余韻が残る少年小説の傑作として、直木賞を受賞した長編である。

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球体の蛇
球体の蛇
道尾秀介 / KADOKAWA(角川書店) / 2009年
ラットマン
ラットマン
道尾秀介 / 光文社 / 2008年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2009年版 国内編 第10位
ラスト・チャイルド
ラスト・チャイルド
ジョン・ハート(訳: 東野さやか) / 早川書房 / 2010年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2011年版 海外編 第5位
さよならドビュッシー
さよならドビュッシー
中山七里 / 宝島社 / 2010年 / 映画化・ドラマ化・コミカライズ
探偵: 岬洋介
『このミステリーがすごい!』大賞 第8回大賞(『トギオ』とのダブル受賞)
ソロモンの犬
ソロモンの犬
道尾秀介 / 文藝春秋 / 2007年
黄昏の囁き
黄昏の囁き
綾辻行人 / 祥伝社 / 1993年
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書誌(文藝春秋、2013年、ISBN 9784167838669)は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の検索結果で確認。著者・訳者は同APIの責任表示「道尾秀介 著」による。初刊年2010年は同APIで同書名の全版を引いて確認。あらすじは独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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