バスとダンプカーの衝突事故を目撃した葉村晶は、事故で死んだ女性の母から、娘のバッグがなくなっていると相談を受ける。かつて息子をひき逃げした男の素行調査、疎遠になった従妹の消息、三十五年前に熱海で失踪した作家の謎。怪我をして探偵業を半ば休み、書店で働きながらも持ち込まれる依頼を、晶は乾いた足取りでこなしていく。
2016年8月、文藝春秋より刊行。葉村晶シリーズの連作短編集。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事と楽天ブックスの書誌情報で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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