深瀬和久は平凡なサラリーマンで、唯一の趣味は美味しいコーヒーを淹れることだった。近所の店で出会った越智美穂子と付き合うようになり、未来のことも考え始めた矢先、彼女のもとに一通の告発文が届く。そこには「深瀬和久は人殺しだ」と書かれていた。心当たりは学生時代の旅行で起きた出来事しかない。当時の仲間を訪ね歩くうち、記憶の光景が少しずつずれていく。
『小説現代』2013年11月号〜2014年12月号連載、2015年5月講談社刊、2017年3月講談社文庫。第37回吉川英治文学新人賞候補作(候補は本DBの方針により受賞歴に登録しない)。2017年にテレビドラマ化。Wikipedia日本語版で確認した。同題の別書籍があるため、表紙取得時の誤マッチに注意が必要。
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