旧家に代々伝わる能面にまつわる因縁を背景に、一族が次々と毒殺されていく。事件は関係者が書き残した手記という形で読者に提示されるため、記述そのものが手がかりであり、同時に罠にもなっている。読者は書き手の言葉をどこまで信じてよいのかを試されることになる。著者の長編第二作にして、ノンシリーズの代表作にあたる。

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悪魔が来りて笛を吹く
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横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1951年 / 映画化・ドラマ化・コミカライズ
探偵: 金田一耕助
八つ墓村
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横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1949年 / 映画化・ドラマ化・コミカライズ
探偵: 金田一耕助
病院坂の首縊りの家
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横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1975年 / 映画化・ドラマ化
探偵: 金田一耕助
球形の荒野
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松本清張 / 文藝春秋 / 1960年 / 映画化・ドラマ化
ゼロの焦点
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松本清張 / 光文社 / 1958年 / 映画化・ドラマ化
三つ首塔
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横溝正史 / KADOKAWA(角川書店) / 1955年 / 映画化・ドラマ化・コミカライズ
探偵: 金田一耕助
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1951年岩谷書店刊。著者の長編第2作で、第3回探偵作家クラブ長編賞(現在の日本推理作家協会賞)を受賞したことを著者記事で確認した。受賞年は第3回の実施年である1950年としている。publisherは版元が現存しないため、現在流通している角川文庫版に合わせた(春陽文庫・双葉文庫版もある)。

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