ねじれた家に住む、心のねじれた老人が毒殺された。根性の曲がった家族と巨額の財産を遺して。薬のすり替えによる犯行で、可能だったのは家の中にいた者だけである。若い後妻、金に窮していた長男などが疑心暗鬼の目を向け合うなか、恐るべき第二の事件が起こる。婚約者の娘を通してこの家に関わった語り手が、身内同士の疑いのなかに置かれる。

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原著は1949年刊。原題はマザー・グースの童謡 There was a crooked man の歌詞に由来することをWikipedia日本語版で確認した。ポアロもマープルも登場しないノンシリーズ作品のためdetectiveIdsは空にしている。邦訳は田村隆一訳のハヤカワ文庫版(2004年)を採用し、楽天ブックスの書誌で訳者・版元を確認した。

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