二十年前に死んだ美少女を偲び、孤島「和音島」に集う男女を惨劇が襲う。今も彼女の影が支配する島で、雪が降り積もった夏の朝に首なし死体が発見された。雪の密室を皮切りに島の均衡は崩れ、暴走が始まる。かつて芸術家たちが共同生活を送ったこの島で、いったい何が起きているのか。発表当時から話題を呼び続けてきた問題作。
1993年刊行。探偵役が解決を明示しないという手法で本格ミステリの枠組みそのものを問うた作品とされる。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事で確認した。ランキングの対応は確定できなかったため受賞歴には登録していない。
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