殺人犯を見つけてはならない。それが、わたしたちに課された戒律だった。浪人中の里英は、父とともに伯父が所有していた枝内島を訪れる。リゾート施設を開業するため集まった九人の関係者たち。島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。守られなければ島内の爆弾が作動し、全員の命が失われるという。
2023年講談社刊。『週刊文春ミステリーベスト10』2023年6位、『このミステリーがすごい!2024年版』13位を著者記事のランキング一覧で確認した。本DB登録済みの『方舟』と同じ著者の長編。
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