短大生の入江駒子は『ななつのこ』という本に出逢い、ファンレターを書こうと思い立つ。身辺を騒がせた〈スイカジュース事件〉をまじえて長い手紙を綴ったところ、事件の解決編ともいうべき返事が舞い込んだ。こうして始まった駒子と作家のやりとりが、往復書簡という形をとりながら鮮やかにミステリを描き出していく。鮎川哲也賞受賞作。
1992年9月、東京創元社より刊行(1999年8月創元推理文庫)。第3回鮎川哲也賞受賞のデビュー作。作品単独のWikipedia記事はないため著者記事で確認した。
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