今多コンツェルン広報室に雇われたアルバイトの原田いずみは、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった社内報編集者の杉村三郎は、経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも街では、無差別と思しき連続毒殺事件が注目を集めていた。悪意が形を持たないまま人を蝕んでいく様子を描く、吉川英治文学賞受賞作。
2006年8月28日、幻冬舎より刊行。杉村三郎シリーズ第2作。第41回吉川英治文学賞受賞・第4回本屋大賞10位はいずれも本DB未登録の賞のため受賞歴には登録していない。以上をWikipedia日本語版で確認。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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