完全密室、時刻表トリック、バラバラ死体に童謡殺人。フーダニットからハウダニットまで、十二の難事件に名探偵・天下一大五郎が挑む。ただし探偵と刑事は事件の最中に、これが何度目のお約束なのかを作中で語り合ってしまう。すべてのトリックを解き明かした名探偵が辿り着く「ミステリ界の謎」とは何か。本格推理の約束事を破った連作短編集。
1996年、講談社より刊行(1998年講談社ノベルス、1999年講談社文庫)。第18回吉川英治文学新人賞候補(候補は登録しない方針のため未登録)。各種ランキングに入っているが対応を確定できなかったため受賞歴には登録していない。著者記事の著作一覧で確認した。 『このミステリーがすごい!』のランキングはWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の各年のランキング一覧で確認(2026-08-07照会)。
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