異端の民俗学者と呼ばれる蓮丈那智の研究室には、数々の依頼が舞い込んでくる。助手の内藤三國と共に那智が赴くと、なぜか調査は事件へと変貌するのだ。激しく踊る祭祀の鬼、凶々しい笑みの面の由来、丘に建つ旧家の離屋に秘められた因果。過去と現代を結ぶ殺人事件に、民俗学的な考察が冴え渡る五篇を収めた連作短編集である。

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おそろし 三島屋変調百物語事始
おそろし 三島屋変調百物語事始
宮部みゆき / KADOKAWA(角川書店) / 2008年 / 累計300万部
今昔続百鬼――雲
今昔続百鬼――雲
京極夏彦 / 講談社 / 2001年
樹霊
樹霊
鳥飼否宇 / 東京創元社 / 2006年
本格ミステリ大賞 受賞
今昔百鬼拾遺 月
今昔百鬼拾遺 月
京極夏彦 / 講談社 / 2020年
碆霊の如き祀るもの
碆霊の如き祀るもの
三津田信三 / 原書房 / 2018年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2019年版 国内編 第6位
忌名の如き贄るもの
忌名の如き贄るもの
三津田信三 / 講談社 / 2021年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2022年版 国内編 第7位
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書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「本格ミステリ大賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

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