六甲の山中にある、父の旧友の別荘に招かれた十四歳の私は、その家の息子で同い年の一彦とともに向かった池のほとりで、不思議な少女・香と出会った。夏休みの宿題のスケッチ、ハイキング、育まれる淡い恋、そして身近な人物の謎めいた死。一九五二年夏、六甲の避暑地でかけがえのない時間を過ごす少年ふたりと少女の姿を瑞々しい筆致で描き、文芸とミステリの融合を果たした傑作長編である。

この作品が好きなら

小暮写眞館
小暮写眞館
宮部みゆき / 講談社 / 2010年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2011年版 国内編 第8位
少年時代
少年時代
ロバート・R・マキャモン(訳: 二宮磬) / 文藝春秋 / 1995年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1996年版 海外編 第2位
空を見上げる古い歌を口ずさむ
空を見上げる古い歌を口ずさむ
小路幸也 / 講談社 / 2003年
メフィスト賞 第29回受賞
黄昏の囁き
黄昏の囁き
綾辻行人 / 祥伝社 / 1993年
子どもの王様
子どもの王様
殊能将之 / 講談社 / 2003年
向日葵の咲かない夏
向日葵の咲かない夏
道尾秀介 / 新潮社 / 2005年 / コミカライズ
この作品からもっと探す →

書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「このミステリーがすごい!」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。