追い詰められた者が、なりふり構わず動きはじめる。相手は組織であり、正面から戦えば勝ち目はまったくない。それでも退けない理由が、彼にはあるのだ。誰を巻き込み、そしてどこで見切りをつけるのか。国際的な舞台と骨太な描写を得意とする著者らしい、緊迫した展開の作品である。冒険小説の色合いが濃く出た一作といえる。

この作品が好きなら

暗殺者の復讐
暗殺者の復讐
マーク・グリーニー(訳: 伏見威蕃) / 早川書房 / 2014年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2015年版 海外編 第9位
暗殺者の反撃
暗殺者の反撃
マーク・グリーニー(訳: 伏見威蕃) / 早川書房 / 2016年 / 海外
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2017年版 海外編 第8位
犬なら普通のこと
犬なら普通のこと
矢作俊彦、司城志朗 / 早川書房 / 2009年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 2010年版 国内編 第5位
背いて故郷
背いて故郷
志水辰夫 / 講談社 / 1985年
日本推理作家協会賞 長編部門
太平洋の薔薇
太平洋の薔薇
笹本稜平 / 中央公論新社 / 2003年
大藪春彦賞 受賞
男は旗
男は旗
稲見一良 / 新潮社 / 1994年
『このミステリーがすごい!』年間ランキング 1995年版 国内編 第5位
この作品からもっと探す →

書名・著者・出版社・刊行年は国立国会図書館サーチAPI(opensearch)の書誌で、受賞歴はWikipedia日本語版「日本推理作家協会賞」の受賞作一覧で確認(2026-08-07照会)。あらすじは版元の紹介文およびWikipedia記事を参考にした独自要約(コピペなし、真相・トリックには触れていない)。あらすじの典拠が見つからなかったため、内容の記述は書誌事項から確認できる範囲にとどめている。

当サイトは Amazon.co.jp アソシエイトおよび楽天アフィリエイトのプログラム参加者です。作品ページの購入リンクから商品が購入された場合、当サイトが紹介料を受け取ることがあります。